改めて、感動

改めて、感動

四国地方は、やっと梅雨が明けました。明けた途端に危険な暑さ…何だか極端ですよね

空を見上げますと雲1つ無い高知らしい透き通った青空…やはり太陽の光は良い物ですね。

先週末からご提供開始し始めました、仁淀ブルーブレンド、ホットコーヒーにもかかわらず、おもいのほか皆様がチョイスして下さって、とてもよくお飲みいただけました。飲まれたあと、早速お豆のご購入をしてくださった方もいらっしゃいました。嬉しいかぎりです。

この豆を出すにあたり、試飲をしたのが、自宅の有る団地でした。1度タンクに溜めた水を供給するタイプで、同じ仁淀川水系なのですが、実店舗の有る場所とは上水道の条件が違いました。飲み口スッキリ、強すぎないコク…その通りの味でしたが、次に実店舗にて淹れてみますと…あ~ら不思議…余韻が長いのです。中深煎りのお豆ですが、コクがすっきりめに出るのを目指して焙煎、ブレンド…仕上がって、試飲して、よし!でしたが…おもいのほかコクが立ちます。

越知町の水はとても美味しく同じお米や緑茶の味が、以前から全く違うとは感じておりました。コーヒーも、当然のことながら、香り高く、コク深く、美味しくでるのですが、今回の仁淀ブルーブレンドに関しては、ひときわ味の違いを感じます。長めの余韻は嬉しい誤算で、すっきり飲める豆だけれど、軽すぎないということを、再認識させてくれました。越知の水にあらためて感動しました。